ケリーズイングリッシュラボ(KEL)は1982年にケリー伊藤が東京の恵比寿にプレインイングリッシュを学ぶための学校として設立しました。多くの卒業生が英語を生かして多方面で活躍しています。設立当時からの初志をつらぬき、少人数制を保ち、全てのクラスをケリー伊藤がお教えすることも変わっていません。
設立30年近く経った現在も、ケリーズイングリッシュラボでケリー伊藤が目指すのは「言いたいことを的確に表現できる英語」をお教えすることです。
>>KELで学べること >>他の英語学校と違う点
>>少人数制のわけ
>>どういう方に適しているか
>>コースについて >>テストと面接 >>アクセス
全クラスでの授業に共通していることは「英語的発想が出来るようになる」ことです。
ライティングのクラスでは、基本動詞の概念を学ぶことにより、通じる本物の英語が使えることを目指します。また、必要に応じて文法の解説をしますので、英語を使う上で必要な文法の知識を得る事ができます。
パラフレーズのクラスでは英文の深読み、語と語のつながり= ”collocation” を学ぶので、英語的感覚が養われます。
ケリーズラボの全てのクラスではパラグラフライティングを学習することができます。英文ライティングはパラグラフをきちんと書けるかどうかで決まります。英語のパラグラフは日本語の段落の概念とは全く異なるものです。英語では言いたい事が、一番最初にこなければなりません。日本語のように起承転結で構成されません。最初の文(topic sentence)はパラグラフの内容を総括するもの、つまり、パラグラフのメインアイディアを説明します。その他の文(detail sentence)はtopic sentenceを証明したり、説明したりしなければなりません。パラグラフライティングとは、情報を整理し、それを理論的に組み立て展開していく手法といえます。パラグラフライティングを行うことにより、ロジカルシンキングを習得することにもつながります。
ケリーズイングリッシュラボでの学習の特徴は、日本語と英語の対比学習を行うことです。
日本人の大人が英語を学ぶ際は、本能では学べません。日本語と英語のロジックが大きく違うからです。 英語を身に付けるためには、頭で学ぶこと、つまり日本語を使うことが近道です。しかし、従来の英語教育でやっているような「日本語と英語の一対一の対応」ではいけません。”word for word”ではなく、”idea to idea”で日本語を英語にしなければ、英語で言いたい事は伝わりません。
言いたいことをアイディアとして捉えて学習します。英語で言えば "detach ideas from words" です。つまり、日本語の一語一語の表面の意味にとらわれることなく、言いたいことの意図をくみ取る訓練をするのです。 例えば、「おはよう」をそのまま英語にすると、”It is early”です。「おはよう」を言う人が言い表したいことは「朝の挨拶」なので、アイディアをとり、”Good morning”となるわけです。
ケリーズイングリッシュラボは少人数制です。ライティングのクラスは6名まで。リライトは4〜5名、パラフレーズは10名まで、と小さなクラスでケリー伊藤が直接指導を行います。
ケリーズイングリッシュラボが少人数制なのは、「学習効果を上げるために」につきます。特にライティングコースでは、丁寧に一人一人の答えをチェックします。
また、少人数なので、生徒のニーズに応じて、クイックリスポンスや仕事等にお使いになった内容などを、教材として取り入れることも可能です。少人数なので、クラスはとにかくアットホームです。
次の3通りの方に適しています。
1.英語で壁にあたり、伸び悩んでいる方
2.仕事で英語を使う方
3.英米の大学・大学院留学を希望される方
よく、レベルが高そうで敷居が高いという声を聞きます。ライティングのクラスが多く、そのような印象を受けるのかと思いますが、もし、ケリーズラボに入るのにどのような条件が必要かと1つあげるならば、それは、「英語で壁にあたり、伸び悩んでいる方」です。いままで、いろいろ英語の学習法を行ったのに、どうしても英語の力がつかない、という方にプレインイングリッシュメソッドをお教えするケリーズラボは最適です。
E-mailでのやりとりが多い方、プレゼンを英語で行う必要がある方、英語での論文発表をする方、ミーティングで説得力のある英語が使えるようになりたい方、英語で上司とのコミュニケーションを明確に行う必要のある方にはプレインイングリッシュメソッドが必要です。
海外の大学や大学院ではエッセイを書くことが、日本の大学などとは異なり、大きなウエイトを占めます。留学先での最大の効果を上げるためには、英文ライティングの力が不可欠です。ほとんどの方が、学校に入ってから英語を学べば何とかなると考えていますが、これは全く違います。英米の大学、大学院への留学前にパラグラフライティングを学習してから行かれることが必要です。ケリーズラボではパラグラフライティングを学ぶことができます。
また、具体的になっているわけではなく、将来留学したいという方には、ケリーズラボで、じっくり本物の英語力をつけてから留学されることをお薦めします。TOFELのスコアが高くても、ご自分の言いたい事が英語で伝わられるとは限りません。ケリーズラボでは(在校生のための、)留学のアドバイスやエッセイ指導も行っています。
*実際にケリーズイングリッシュラボで学ばれて、現在英語を使って世界で広く活躍されている方々の体験を、是非お読みください。 → <推薦のこえ>へ
3種類のコースがご用意してあります。現在の実力や、英語学習の目的に応じて面接において、最適なコースをお薦めしています。
1. ライティングコース
(ライティングコース I ライティングコース II リライトコース )
2. パラフレーズコース
3. スピーチクリニックコース
<クラススケジュール> |
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コース名 |
曜日・時間
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定員 |
ライティングコース I (W I) |
火曜日19:30-20:20 |
5〜7名 |
ライティングコース II (W II) |
火曜日20:20-21:10 |
5〜7名 |
*WTとWUで合計12名が定員です。例:WTが6名の場合、WUは6名です。 |
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パラフレーズ |
水曜日19:20-20:20 |
10名 |
リライトコース |
水曜日20:20-21:10 |
4〜5名 |
スピーチクリニック |
火曜日19:10-19:25 水曜日19:00-19:15 |
2名 2名 |
*スピーチクリニックは隔週となります。 昼間の時間帯は (火)、(水)の13:30-15:30で個別のスケジュールを組むことができます。 |
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*授業時間の開始時間と長さはクラス構成人数等により若干の変更があります。 |
参加希望者はレベルチェックテストと面接をお受けいただきます。レベルチェックテストの目的は一番ご自分の力に合ったクラスを決定するためのものですので、特に準備は必要としません。また、面接では、英語を学習する目的、ご要望等をうかがった上で、テストの結果と合わせて、どのクラスにお入りいただくのがよいかご相談いたします。
また、希望者は学期中ならば、クラスのモニターもすることができますので、ケリーラボへの参加をご希望される方は、なるべく早くご連絡ください。
入会までの手順と授業料の詳細については、<入会の手順>ページをご覧ください。
JR山手線恵比寿駅(西口)・東京メトロ日比谷線恵比寿駅より徒歩7分
東京都渋谷区広尾1−1−35 マンション広尾台 212
Tel : 03-3797-4660
Email : info@kellyslab.com